大牟田市議会 2021-09-13 09月13日-03号
もちろん熊本県の事業として、熊本県民の生命・財産を守るための災害復旧事業の取組であり、これをもちろん否定するものではありませんけれども、福岡県側の諏訪川中流域においては、越水・溢水等の被害はなく、内水氾濫での水害であったと思いますけれども、市民の財産をしっかり守るためにも、ぜひ河道の掘削や調整池の整備などの河川整備を行っていただきたいということを福岡県のほうに、当該の自治体としてしっかりと働きかけをしていただきたいというふうに
もちろん熊本県の事業として、熊本県民の生命・財産を守るための災害復旧事業の取組であり、これをもちろん否定するものではありませんけれども、福岡県側の諏訪川中流域においては、越水・溢水等の被害はなく、内水氾濫での水害であったと思いますけれども、市民の財産をしっかり守るためにも、ぜひ河道の掘削や調整池の整備などの河川整備を行っていただきたいということを福岡県のほうに、当該の自治体としてしっかりと働きかけをしていただきたいというふうに
また、現在のため池改修も防災上の治水の能力について求められているものではございませんが、今回の7月豪雨時におきましてもため池管理者へは梅雨前線大雨時のため池対応への注意喚起の通知を行いまして、大雨による溢水等の災害を事前に防止する観点からも降雨時にため池の水位を下げるなど、防災・減災の対応についてお願いをしてきたところです。
今回の災害につきましても、内水氾濫のほかにも河川の溢水等もあっておりまして、複合的な原因による浸水であったというふうに私ども認識をいたしております。こういったところにつきましては、今後、検証委員会の中で検証がされると思いますけれども、その検証委員会からの提言等も含めて、その対策については検討していく必要があると思っています。
今後、同じような豪雨となった場合、今回被害が発生しなかった河川でも道路への溢水等があると思われる。点検して、県が維持管理する河川については県に報告し、河川しゅんせつをするように要望しておく。
久留米市では、幸いにして人的被害はなかったものの、7月3日からの大雨の被害を合わせますと、主な被害状況は、床上浸水が220件、床下浸水が1,301件、道路の損壊や冠水等の道路被害が532件、河川護岸損壊や溢水等の河川被害が215件、崖崩れ等の土砂災害が29件、橋梁損壊の被害が6件など、また、農地の冠水や土砂の流入、農産物の冠水による被害総額は10億円を超え、商工業関連でも、店舗や工場への浸水によって
また、これらの被害が発生する中で、町としましては河川の溢水等による広渡排水機周辺の広渡、重広3組の45所帯100人を対象に避難指示を出し、これに応じ6所帯11人の住民の方が、避難場所である広渡公民館に避難されております。また、今古賀、若松、島津、別府の緑光苑の地域の地区の一部において、12世帯22人が各地区の公民館に自主避難をされております。
ことし7月の豪雨では、福岡県が管理する主要な2級河川のうち、激特事業で整備された御笠川等において、被害が比較的軽微な河川もありましたが、多々良川や須恵川、那珂川、樋井川などでは、河川からの溢水等により広い範囲で浸水被害が発生しております。特に樋井川流域の田島、鳥飼、友泉亭地区などでは、河川からの溢水により住宅が浸水するなど、市民生活に多大な影響を受けております。
さて、最大時間雨量54ミリの雨を観測した大雨は、本市にも道路冠水、床下浸水、床上浸水、土砂崩れ、河川溢水等のさまざまな災害をもたらしました。宗像市においては実に56年ぶりの大雨の観測だと聞き及んでいます。このたびの災害の教訓を生かして、市民と行政が一体となった密で強固な体制づくりが必要だと考えます。
◯ 次に、内水排水についてであるが、平成11年と平成15年の2度にわたり比恵、山王地区を初め博多駅周辺は御笠川の溢水等により甚大な被害を被った。比恵、山王地区において進められている山王放水路の逆流防止ゲート及びポンプ設置の進捗状況はどうか。 △ 平成16年2月に土木、機械設備、同年3月に電気設備工事に着手し、既にゲート及びポンプの据えつけが終了しており、同年10月末にはすべての工事が完了する。
今回の浸水は御笠川上流域での局地的な記録的豪雨により、那珂古川の合流点付近で溢水等の被害が生じたものと考えております。 次に、西月隈地区を含めた御笠川の治水対策につきましては、現在、福岡県が激特事業を進めており、河道の拡幅や河床の掘削を主体として行っているものでございます。なお、当該箇所の堤防の本復旧に当たっては、堤防の強化などを県に強く要望してまいります。